Column
コラム

終わり良ければ全て良し

ブログ

2021年1月5日

私たちには因果説が刷り込まれています。
原因があるから結果があると。

だからカウンセリングでも過去を聞き過去を辿っていきます。

もしその手法が有効でしたら、ここまで日本中うつ病患者が蔓延する事もなく、カウンセラーが病む事もないと思うのです。

病気とする事で精神薬の投与、それも多量にされる事にも問題はありますが、ここでは違う側面をお伝えしたいと思います。

「終わりよければ全て良し」という諺があります。

正に量子論でいう果因説。

過去を様々掘り返し、繰り返して話していくと、心=脳のメカニズムからいうとデータが間脳の大脳基底核内灰白質(潜在意識の領域)に再入力されるので、針小棒大状態になってしまうと言われます。
記憶が強化されてしまうのです。
知らなくてはならないのは、脳は感情の増幅器であるということです。

人の記憶って案外あてになりません。

繰り返し、あーだったこうだったと言い続けると感情は増幅していきます。

真実とかけ離れていることも多いのです。

思い込みですね。

アップした写真をご覧になってください。

私が年の離れた姉達と遊んでいる写真です。

一枚はなんか仲間外れになっているような写真。
もう一枚は、一緒に楽しんで遊んでいる写真です。

父が写真好きでしたので、膨大な写真が残されていたのですが、私が持っていたのはいつも下の姉に泣かされている写真や、仲間外れになっていた写真でした。
だから私には姉達におんぶされてあやされていたり、一緒にシーソーに乗って遊んでもらった記憶はなく、長い事被害者意識の塊でした。

父が亡くなって写真を整理した時、びっくりしました。

姉達は年の離れた私と良く遊んでくれていたのです。

残された写真が語っていました。

人間の記憶って本当にあてになりませんし、人の撮った一枚の写真すら、撮り手の意図が入っているのであてにはなりません。

さてさて話を元に戻します。

果因とは、簡単に言えば
「あの時本当は惨めだったんだよ」「寂しかったんだよ」
って、心の本音を認めて、そして次にあらゆる事を許す事ができると、過去まで書き換わるということなのです。

人間ってなかなか自分の惨めさや寂しさをみとめられないのです。
自我がそれを認めたら存在価値が無くなるので、邪魔をするのです。
認めたら消えてくれるのに。

実は『私はあるがままで素晴らしい。』と自分の存在を認め、『私は幸せです。』と、宣言してあらゆる事に感謝したら、過去は一瞬にして書き換えられてしまうのです。

過去、現在、未来は時系列上にありません。

私達に与えられているのは、今一瞬だけなんです。

今一瞬を感謝して味わい尽くす事が出来れば、過去までも感謝に満ち溢れていきます。

実は今一瞬を生ききる事が悟りなんです。

般若心経には、あらゆるものは固定されないと書かれています。

あらゆるものを固定して考えるのは人間の性。

地球は太陽の周りをマッハのスピードで自転しながら公転し、銀河系もまた動いています。
マッハのスピードで自転している地球に乗っかって同化している私達の血液もマッハのスピードで流れています。確かマッハ1.2。

細胞の回転が遅くなる事が正に老化です。
年齢には関係ありません。

体裁や常識(その社会集団を維持するために都合のいい考え方、あり方。社会集団が違えば常識も変わる。)に縛られて、心の奥底にある惨めさや寂しさという感情エネルギーを解放できないでいたら、そりゃあ自律神経も整いにくいでしょう。
病気(気の病)になるでしょう。

私が知る限りでは、瞬時に自律神経を整えるのに有効な手法は神門メソッド。

心の奥底にあって自分の心を動かせなくなっている負の感情エネルギーの解放に有効な手法は、ヴァイヴェイションという呼吸法、心=脳のメカニズムを解き明かしている藏本天外の可能性生命科学だと思います。

和多志を換えた(バージョンアップさせた)手法です。

人は変えられる、変わるといわれると抵抗します。
一番抵抗するのが自我。
自分の存在が脅かされるとおもうからです。

コンピューターではいつも古くなったOSをバージョンアップいたします。

人間の脳=心だって同じ事。古くなったOSを書き換えればいいだけです。

書き換えてバージョンアップするのなら抵抗ありませんよね。